第1景 図版番号 66 安政4年(1857)2月
中川口(なかがわぐち)
歌川広重「名所江戸百景 中川口」国立国会図書館デジタルコレクション(パブリックドメイン)
Photo by Asasa198, Wikimedia Commons(CC BY-SA 3.0)
| いまの場所 | 中川船番所資料館 |
|---|
| 住所 | 江東区大島9-1-15 |
|---|
| 最寄り駅 | 都営新宿線 東大島駅から徒歩5分 |
|---|
| 滞在の目安 | 約20分 |
|---|
小名木川が中川へ注ぐ河口を描いた一枚。行き交う舟の背後には「中川番所」が控えていました。ここを通るすべての舟と積荷を厳しく取り調べた、いわば水上の関所です。番所自体は今はありませんが、平成15年(2003)にその跡地近くに開館した「中川船番所資料館」が、江戸の水運の歴史を伝えています。
中川口には江戸時代、小名木川を通行する舟を取り締まる「中川番所」が置かれ、人や荷物を厳しく検めていました。平成15年(2003)、その跡地に程近いこの場所に「中川船番所資料館」が開館し、江戸の水運と物流の歴史を今に伝えています。
出典・参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E8%88%B9%E7%95%AA%E6%89%80%E8%B3%87%E6%96%99%E9%A4%A8
第2景 図版番号 77 安政4年(1857)2月
逆井のわたし(さかさいのわたし)
歌川広重「名所江戸百景 逆井のわたし」国立国会図書館デジタルコレクション(パブリックドメイン)
| いまの場所 | 逆井橋(逆井の渡し跡) |
|---|
| 住所 | 江東区大島9丁目・墨田区江東橋付近 |
|---|
| 最寄り駅 | 都営新宿線 東大島駅から徒歩10分 |
|---|
| 滞在の目安 | 約10分 |
|---|
旧中川を渡る渡し舟と、川べりに茂る葦原を描いた一枚。「逆井」というちょっと物騒な名前、実は潮の満ち引きでこのあたりの川の流れが向きを変えることがあったからだとか。渡し舟自体はなくなりましたが、渡し場のあった場所に今もその名を継いだ「逆井橋」が架かっています。
逆井の渡しは、亀戸と大島の間で旧中川を渡す渡し舟でした。「逆井」の名は、潮の満ち引きでこのあたりの川の流れが逆になることがあったためとも言われます。渡し場のあった場所には現在、その名を継いだ「逆井橋」が架けられています。
出典・参考:https://www.nippon.com/ja/guide-to-japan/gu004091/
第3景 図版番号 103 安政3年(1856)4月
砂むら元八まん(すなむらもとはちまん)
歌川広重「名所江戸百景 砂むら元八まん」国立国会図書館デジタルコレクション(パブリックドメイン)
Photo by Beryllium Transistor, Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0)
| いまの場所 | 富賀岡八幡宮(元八幡) |
|---|
| 住所 | 江東区南砂7-14-18 |
|---|
| 最寄り駅 | 東京メトロ東西線 南砂町駅から徒歩15分 |
|---|
| 滞在の目安 | 約15分 |
|---|
砂村新田の田畑越しに、元八幡の杜を望む一枚。この社、実は深川の富岡八幡宮が寛永4年(1627)にここから分かれて移っていったという、いわば「本家」筋にあたります。
富賀岡八幡宮は、深川の富岡八幡宮が寛永4年(1627)にこの地から分祀・遷座したと伝わることから「元八幡」の通称で親しまれています。深川の八幡様の「本家」を名乗る、静かな穴場スポットです。
出典・参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E8%B3%80%E5%B2%A1%E5%85%AB%E5%B9%A1%E5%AE%AE