サファイア・プリンセスの料金と選び方|ダイヤモンド・プリンセスとの違い
サファイア・プリンセスは、日本発着クルーズで多く運航されている大型客船です。当サイトの掲載でもダイヤモンド・プリンセスに次いで多く、168プランを掲載しています。ダイヤモンド・プリンセスの姉妹船にあたるため「どちらを選べばいいのか」と迷う方も多い一隻です。ここでは料金の目安、姉妹船との違い、日程の傾向を掲載データから整理します。
ダイヤモンド・プリンセスとの関係
サファイア・プリンセスは、ダイヤモンド・プリンセスの姉妹船です。どちらも三菱重工長崎造船所で建造された「日本生まれ」の客船で、船内の造りや設備は基本的によく似ています。運航するのも同じプリンセス・クルーズです。
そのため「どちらの船か」で体験が大きく変わるというより、どの航路・どの日程を選ぶかのほうが旅の内容を左右します。船で迷うよりも、行きたい方面と日程で選ぶのが現実的です。
ただし当サイトの掲載を見ると傾向に違いがあり、ダイヤモンド・プリンセスは日本周遊の航路が中心なのに対し、サファイア・プリンセスはアジアやハワイ、アラスカ、カリブなど方面の幅が広いという特徴があります。
料金の目安
掲載中のサファイア・プリンセスの航海は、最安が約12万円、中央値は27万円前後です。上は160万円を超える長期・上位客室のプランまで幅があります。
料金は客室のタイプ(内側・海側・バルコニー・スイート)、日程の長さ、出発する時期で変わります。費用を抑えたい場合は、内側客室・繁忙期を外した日程・短めの泊数という組み合わせが基本です。
日程と出発港
掲載データでは7泊から19泊まで、最も多いのは11泊前後です。1週間を超える日程が中心なので、まとまった休みを取れる方に向いています。
出発港は東京港・東京・福岡などが中心です。「東京(成田または羽田)」のように空港が集合地になっているプランもありますが、これは現地まで飛行機で移動してから乗船するタイプで、往復の航空券が旅行代金に含まれています。船が日本の港から出るのか、飛行機で現地に向かうのかは、旅程が大きく変わる点なので予約前に確認してください。
船内での過ごし方
大型船なので、劇場でのショー、複数のレストラン、プール、スパといった設備が揃っています。日本発着の航路では大浴場が使えることもあり、日本人の乗客が過ごしやすい環境が整えられています。
案内表示や船内新聞の日本語対応、和食の提供など、海外船社の船でありながら日本発着に合わせた運営がなされている点は、姉妹船のダイヤモンド・プリンセスと共通しています。初めてのクルーズで海外船に不安がある方でも選びやすい船です。
客室の選び方
客室は内側・海側(窓あり)・バルコニー・スイートに分かれます。船室で過ごす時間が短く費用を抑えたい方は内側、景色を楽しみたい方は海側以上が向いています。
11泊前後の長めの航海が中心なので、日程が長いぶん客室で過ごす時間も長くなります。短い航海より客室のグレードが満足度に影響しやすい点は考慮に入れるとよいでしょう。船酔いが心配な方は、揺れを感じにくい船体中央付近・低層階の客室が選択肢になります。
予約前に確認したいこと
同じ航海を複数の旅行会社が販売していることがあります。当サイトでは同一条件の航海をまとめて最安のプランを表示していますが、価格だけでなく含まれるもの(往復交通費の有無、飲み物やチップが含まれるプランかどうか)が違う場合があるため、条件をそろえて見比べてください。
最新の料金・空席・日程は、必ず各社の公式予約ページでご確認ください。