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飛鳥Ⅱと飛鳥Ⅲの違い|料金・日程・日本船の選び方

飛鳥Ⅱと、その後継として2025年に就航した飛鳥Ⅲは、日本を代表する客船です。どちらも日本船ならではの細やかなサービスと和の要素が特徴ですが、船の規模や設備、料金帯には違いがあります。ここでは掲載データをもとに、二隻の違いと選び方を整理します。

飛鳥Ⅱと飛鳥Ⅲの違い

飛鳥Ⅱは長く日本のフラッグシップを務めてきた客船で、落ち着いた雰囲気と定評あるサービスが持ち味です。飛鳥Ⅲは新造船として就航し、設備が新しく客室のグレードも上位帯に厚みがあります。

掲載データで見ると、料金帯にはっきりした差が出ています。飛鳥Ⅱは中央値がおよそ18万円前後、飛鳥Ⅲは35万円前後で、飛鳥Ⅲの方が全体的に高い水準です。新造船で設備が新しいこと、上位客室の比率が高いことが背景にあると考えられます。

「日本船の雰囲気を手の届く価格で味わいたい」なら飛鳥Ⅱ、「最新の設備でゆとりある船旅を」なら飛鳥Ⅲ、という選び方が目安になります。

日本船が選ばれる理由

飛鳥Ⅱ・飛鳥Ⅲのような日本船は、船内の言語がすべて日本語で、食事にも和食がしっかり組み込まれています。海外船社の船に比べて言葉の不安がなく、大浴場や和室的な設えなど、日本人の感覚に合った過ごし方ができるのが大きな利点です。

クルーズが初めてで海外船に不安がある方、年配のご家族と一緒に旅をする方には、日本船が安心しやすい選択肢といえます。一方で、料金水準は海外船社の日本発着クルーズより高めになる傾向があります。

日程と出発港

掲載データでは、飛鳥Ⅱは1泊の短い航海から40泊を超える長期航海までと幅が非常に広く、飛鳥Ⅲも2泊から3週間程度まで揃っています。週末を利用した短い航海で船旅を試すこともできれば、腰を据えた長期クルーズも選べます。

出発港は横浜・神戸・東京・博多が中心で、飛鳥Ⅱは金沢や那覇からの発着も見られます。首都圏なら横浜・東京、関西なら神戸が使いやすい出発地です。

初めてなら短い航海から

いきなり長期の航海を選ぶより、まず2〜4泊程度の短い航路で船上の過ごし方に慣れるという進め方があります。船酔いの有無、船内での時間の使い方、食事のペースなど、実際に乗ってみないと分からないことは多くあります。短い航海で相性を確かめてから長い旅程に進む方は少なくありません。

料金を抑えるには

日本船は総じて高価格帯ですが、抑え方はあります。内側の客室を選ぶ、大型連休やお盆・年末年始を外す、短めの泊数にする、といった組み合わせです。飛鳥Ⅱでは最安10万円を下回る航海も掲載されています。

また、同じ航海を複数の旅行会社が販売していることがあります。条件が同じなら価格を見比べる価値があります。ただし往復交通費の有無など含まれるものが違う場合があるため、条件を揃えて比較してください。

予約前に確認したいこと

日本船は人気が高く、特に飛鳥Ⅲのような新造船や、連休にかかる日程は早く満室になる傾向があります。最新の料金・空席・日程は、必ず各社の公式予約ページでご確認ください。

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