MSCベリッシマの料金と選び方|日本発着で最安クラスの大型客船
MSCベリッシマは、日本発着クルーズに配船されている海外船社の大型客船です。当サイトの掲載では最安44,800円からと、日本発着クルーズのなかでも料金の入口が低い一隻で、「クルーズを一度試してみたい」という方の最初の候補になりやすい船です。ここでは料金の目安、日程の傾向、乗る前に知っておきたい点を、掲載データをもとに整理します。
MSCベリッシマとはどんな船か
MSCベリッシマは、イタリアに本拠を置くMSCクルーズが運航する大型客船です。全長300メートルを超える大きさで、船内にはプール、ウォータースライダー、劇場、複数のレストランなどが揃っています。船そのものが一つの街のような規模で、終日航海の日でも過ごし方に困ることはありません。
内装は地中海生まれの船らしく華やかで、日本船の落ち着いた雰囲気とはまた違った空気感があります。
料金の目安
当サイトに掲載中のMSCベリッシマの航海では、最安が約4万5千円、中央値は21万円前後という分布になっています。最安帯は短い日程かつ内側客室の組み合わせで、上は100万円を超えるスイート利用のプランまで幅があります。
日本発着クルーズのなかでは、日本船(飛鳥Ⅱ・三井オーシャンフジなど)と比べて料金の入口が低い傾向にあります。海外船社は大型船に多くの乗客を乗せる運航形態のため、同じ泊数でも価格を抑えやすいという背景があります。
日程と出発港
掲載データでは4泊から13泊までの日程が組まれており、最も多いのは5泊前後の航海です。1週間以内で収まる日程が中心なので、長期休暇を取らなくても参加しやすいのが特徴です。
出発港は横浜、東京港、福岡、名古屋などが使われています。首都圏からなら横浜・東京、九州からなら福岡発が移動の負担を抑えられます。方面は日本周遊と、韓国など近隣アジアの港を組み合わせた航路が中心です。
初めての方が気にする点
言葉は通じるのか
MSCクルーズは海外の船会社ですが、日本発着の航路では日本語対応が用意されることが多くなっています。船内新聞の日本語版や、日本語を話すスタッフの配置などです。ただし対応の範囲は航路や時期によって異なるため、心配な場合は予約前に販売会社へ確認しておくと安心です。
食事は口に合うか
イタリア系の船社らしく、パスタやピザなど地中海料理が中心です。日本発着の航路では和食が提供されることもありますが、日本船ほど和食に特化しているわけではありません。「いつもと違う食事を楽しみたい」方には向いていますが、毎食和食が良いという方は日本船を検討する余地があります。
大型船は揺れるのか
一般に、船は大きいほど揺れを感じにくくなります。MSCベリッシマは大型船なので、小型船と比べれば揺れは穏やかです。それでも心配な場合は、船体中央付近・低層階の客室を選ぶと揺れを感じにくいとされています。
料金を抑えるには
内側(窓のない)客室を選ぶ、大型連休やお盆を外す、短い日程にする、という組み合わせが基本です。この船は4〜5泊の短い航海が多いため、もともと総額を抑えやすい構成になっています。
また、同じ航海を複数の旅行会社が販売していることがあります。当サイトでは同一条件の航海をまとめ、最も安いプランを代表として表示していますので、条件をそろえて見比べてみてください。
予約前に確認したいこと
料金・空室状況・寄港地は運航状況によって変わります。最新の料金・空席・日程は、必ず各社の公式予約ページでご確認ください。