神奈川

横浜七福神の巡り方

横浜市港北区(綱島・日吉・大倉山エリア)の7か寺を巡るコースです。東急東横線沿いに点在しているので、駅を起点に区切って歩けます。全部歩くと3〜4時間、電車を挟めば2時間半ほど。授与期間は各寺の公式情報で確認してください。

社寺の数7か所
授与期間授与期間は各社寺の公式情報で確認してください
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順路

  1. 興禅寺福禄寿
  2. 金蔵寺寿老神
  3. 東照寺布袋尊
  4. 西方寺恵比寿大神
  5. 正覚院大黒天
  6. 蓮勝寺毘沙門天
  7. 菊名池弁財天弁財天

順番に決まりはありません。最寄り駅から近い順に回るのが歩きやすい方法です。御朱印は参拝してから受け、授与時間・初穂料・書き置き対応は変わることがあるので、参拝前に各社寺の公式情報で確認してください。

横浜七福神の7社寺

1番目

興禅寺

祀られている神福禄寿
住所神奈川県横浜市港北区高田町1799

天台宗寺院。853年に慈覚大師円仁が開山したと伝わる。横浜七福神第一番、福禄寿を祀る。

書き置き・直書きの両方の投稿例あり。正月開帳期間(1月1日〜7日)は御朱印は手書きとの情報あり。

この社寺の歴史

正しくは圓瀧山光明院興禅寺という天台宗の寺。寺伝によれば、仁寿3年(853)、天台座主・慈覚大師円仁が東国を巡った折にこの地に留まり、みずから十一面観世音菩薩と勝軍地蔵の像を刻んで安置したのが始まりとされます。本尊は十一面観世音菩薩。『新編武蔵風土記稿』には、本尊が長さ二尺余の十一面観音立像であること、慶安2年(1649)に七石余りの寺領を拝領したことなどが記されています。山門の高梁には七福神の彫刻が施され、横浜七福神では福禄寿を祀ります。

出典:新編武蔵風土記稿ほか(猫の足あと)

2番目

金蔵寺

祀られている神寿老神
住所神奈川県横浜市港北区日吉本町2-41-2

天台宗寺院、清林山仏乗院金蔵寺。本尊は大聖不動明王。横浜七福神の寿老神を祀る。

直書き・書き置きどちらの投稿例もあり。日吉不動尊として知られる。

この社寺の歴史

天台宗の寺で、本尊は不動明王。寺伝によれば、智證大師(814〜891)が東国教化に訪れた際、みずから刻んだ不動明王を本尊として創建したと伝えられます。ただし『新編武蔵風土記稿』は「開山開基さへも詳ならず」と記しており、創建の詳細は定かではありません。江戸時代、三代将軍・徳川家光の代に十石七斗余りの御朱印を賜りました。横浜七福神では寿老神を祀ります。

出典:新編武蔵風土記稿ほか(猫の足あと)

3番目

東照寺

祀られている神布袋尊
住所神奈川県横浜市港北区綱島西1-13-15

曹洞宗寺院、綱島山。慶安2年(1649)創建と伝わる。横浜七福神の布袋尊を祀る。

直書きでいただけたとの投稿あり。本尊薬師如来の御朱印と横浜七福神布袋尊の御朱印がある。

この社寺の歴史

曹洞宗の寺で、本山は永平寺と総持寺。慶安2年(1649)、大曽根の大乗寺三世・生外意鉄大和尚によって開かれました。本尊は心と身体の健康を守る薬師如来で、十二年に一度、寅年の4月1日から20日まで開帳される秘仏です。薩摩藩主・島津家の信仰が篤く、本堂内には島津斉宣公の額が残ります。江戸の商人たちの信仰も集め、境内にはその名を刻んだ手水鉢があります。古くから布袋尊を奉り、横浜七福神の一つとして正月元旦から7日まで多くの参拝者が訪れます。

出典:東照寺 公式サイト

4番目

西方寺

祀られている神恵比寿大神
住所神奈川県横浜市港北区新羽町2586
御朱印月替わり限定御朱印は500円程度(通常御朱印の価格は未確認) / 9:00〜17:00

真言宗寺院、補陀洛山安養院西方寺。鎌倉時代創建と伝わる。横浜七福神の恵比寿大神を祀る。

基本は直書き対応だが、法要中や住職不在時は書き置きのみ。月替わりの限定御朱印あり。

この社寺の歴史

建久5年(1194)、東大寺別当であった勝賢僧正により、いまの鎌倉市笹目ヶ谷に創建されました。のちに極楽寺の創建にともなって極楽寺坂切通の近くへ移りますが、鎌倉時代の終わりとともに極楽寺の勢いが衰え、明応4年(1495)に継眞によって新羽のこの地へ移されて現在に至ります。本堂は享保6年(1721)の建築で、平成19年(2007)に完了した解体修理で創建当初の茅葺きに復されました。都市部では珍しい茅葺きの伽藍と、参道を彩る彼岸花で知られています。横浜七福神では恵比寿大神を祀ります。

出典:西方寺 公式サイト(縁起)

5番目

正覚院

祀られている神大黒天
住所神奈川県横浜市港北区大豆戸町1160
御朱印300円

曹洞宗寺院。本尊は十一面観音、横浜七福神の大黒天を祀る。

直書き・書き置きの両方に対応。毎年1月1日〜7日にご開帳。

この社寺の歴史

曹洞宗の禅寺で、本尊は十一面観世音菩薩。安土桃山時代、禅僧の暁堂元龍禅師(文禄元年・1592年5月12日寂)によって開山されました。その後、元禄10年(1697)に廣屋祖澤和尚が中興しています。横浜七福神の大黒天を祀り、この大黒天は秘仏で、毎年正月の1月1日から7日にかけて開帳されます。

出典:正覚院 公式サイト

6番目

蓮勝寺

祀られている神毘沙門天
住所神奈川県横浜市港北区菊名5-4-40

浄土宗寺院。毘沙門天像は運慶作と伝えられ「日本三体毘沙門天」の一つとされる。横浜七福神の毘沙門天を祀る。

直書き対応あり。

この社寺の歴史

浄土宗十六祖師の一人である蓮勝上人が、正和年間(1312〜17)のころに創建したと伝えられます。『横浜市史稿』は正和4年(1315)2月の草創と記します。応永年間には喜楽和尚が字宮谷からこの地へ移して中興しました。本尊は阿弥陀仏坐像で、観音・勢至の両脇士を伴います。横浜七福神の毘沙門天は仏師・運慶の作と伝えられる「日本三毘沙門」の一つとされ、六百年余りにわたって厄難を除き財を豊かにする神として信仰されてきました。

出典:横浜市史稿ほか(猫の足あと)

7番目

菊名池弁財天

祀られている神弁財天
住所神奈川県横浜市港北区篠原東3-1-4(菊名池公園内)
御朱印300円

妙蓮寺の境外社、祭神は市杵島姫命。横浜七福神の弁財天を祀る。

境内に常駐者がおらず、掲示された電話番号へ連絡すると来てもらい直書きしてもらえる授与方式。毎年元旦から7日までご開帳。

この社寺の歴史

菊名池のほとりに祀られる弁財天で、御祭神は市杵島姫命。千年以上の歴史をもつ古い社と伝えられ、現在の社は昭和39年(1964)7月7日に復興されたものです。妙蓮寺の境外社という位置づけで、東急東横線の妙蓮寺駅から歩いてすぐ。かつて広い水面をたたえていた菊名池は、いまは公園として整備され、池の一部が残っています。横浜七福神の弁財天にあたります。

出典:菊名池弁財天(横浜七福神めぐり資料ほか)

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