東京 北側

板橋七福神の巡り方

板橋区・練馬区の7か寺を巡ります。御開帳は例年1月1日〜7日のみで、この期間以外は七福神の御朱印をいただけません。寺と寺の間が離れているので、東武東上線と都営三田線を使って区切って回るのが現実的です。所要は移動込みで4時間ほど。

社寺の数7か所
授与期間御開帳・御朱印は例年1月1日〜7日のみ
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順路

  1. 観明寺恵比寿神
  2. 文殊院毘沙門天
  3. 長命寺福禄寿
  4. 安養院弁財天
  5. 西光寺布袋尊
  6. 西光院大黒天
  7. 能満寺寿老人

順番に決まりはありません。最寄り駅から近い順に回るのが歩きやすい方法です。御朱印は参拝してから受け、授与時間・初穂料・書き置き対応は変わることがあるので、参拝前に各社寺の公式情報で確認してください。

板橋七福神の7社寺

1番目

観明寺

祀られている神恵比寿神
住所東京都板橋区板橋3-25-1
御朱印1月1日〜7日 9:00-16:00に御開帳

旧中山道、板橋宿にある寺院。

期間中は御朱印・色紙押印・ステッカー授与あり。

この社寺の歴史

真言宗豊山派の寺で、本尊は正観世音菩薩。創建は暦応元年(1338)と伝えられますが定かではなく、『新編武蔵風土記稿』は延宝5年(1677)10月に入寂した慶浄を中興開山としています。参道入口の庚申塔は寛文元年(1661)8月の造立で、青面金剛像が彫られたものとしては都内最古とされ、板橋区の有形文化財に指定されています。境内の稲荷神社は、もと加賀藩下屋敷内に祀られていた三稲荷の一社で、明治になって陸軍造兵廠が建設された際に当寺へ遷されたものです。板橋七福神では恵比寿神を祀ります。

出典:板橋区教育委員会掲示・新編武蔵風土記稿(猫の足あと)

2番目

文殊院

祀られている神毘沙門天
住所東京都板橋区仲宿28-5
御朱印1月1日〜7日 9:00-16:00に御開帳

観明寺のすぐ近くに位置する。

期間中は御朱印・色紙押印・ステッカー授与あり。

この社寺の歴史

真言宗豊山派の寺で、本尊は文殊菩薩。江戸時代の初め、板橋宿の名主で本陣をつとめた飯田家が、古くから信仰を集めていた延命地蔵尊の境内を広げて建立した菩提寺です。板橋区教育委員会の掲示によれば、開山は寛永2年(1625)に入寂した権大僧都慶恵と伝えられます。境内には二大閻魔を祀る閻魔堂があり、堂内には文化年間に番場原から出土したと伝わる石棒が朝日観音として祀られています。飯田静の墓碑は板橋区の有形文化財です。板橋七福神の毘沙門天は本堂内に奉安されています。

出典:板橋区教育委員会掲示(猫の足あと)

3番目

長命寺

祀られている神福禄寿
住所東京都板橋区東山町48-5
御朱印1月1日〜7日 9:00-16:00に御開帳

板橋七福神の中では西寄りに位置する。

この社寺の歴史

東光山医王院と号する真言宗豊山派の寺で、本尊は薬師如来立像。『新編武蔵風土記稿』に「開山、長栄、寛文10年(1670)11月24日寂す」とあり、過去帳が承応元年(1652)から始まっていることから、江戸時代前期にはすでに開かれていたと考えられています。医王院という院号は、病を癒す薬師如来を本尊とすることにちなみます。板橋七福神では福禄寿を祀ります。

出典:新編武蔵風土記稿・板橋区教育委員会掲示(猫の足あと)

4番目

安養院

祀られている神弁財天
住所東京都板橋区東新町2-30-23
御朱印1月1日〜7日 9:00-16:00に御開帳

この社寺の歴史

真言宗豊山派の寺で、本尊は阿弥陀如来(紅頗梨色阿弥陀如来)。寺伝によれば、鎌倉中期の正嘉元年(1257)、諸国を行脚していた北条時頼が持仏の摩利支天をこの地に安置し、一宇を建立したのが始まりと伝えられます。その後荒れましたが、元禄元年(1688)に江戸霊雲寺の浄厳律師の高弟であった祐淳大比丘が再興しました。豊島八十八ヶ所霊場の第一番札所でもあります。板橋七福神では弁財天を祀ります。

出典:いたばしの寺院(板橋区教育委員会)・新編武蔵風土記稿(猫の足あと)

5番目

西光寺

祀られている神布袋尊
住所東京都板橋区大谷口2-8-7
御朱印1月1日〜7日 9:00-16:00に御開帳

この社寺の歴史

宝樹山盛徳院と号する真言宗豊山派の寺で、本尊は観世音菩薩。『新編武蔵風土記稿』には「新義真言宗多摩郡中野村宝仙寺末、宝樹山盛徳院と号す。本尊正観音、開山宥音承応3年8月寂す」と記されています。板橋区教育委員会の掲示は承応3年(1654)8月に寂した宥音を開山とする一方、寺に伝わる古文書は慶安4年(1651)6月に寂した覚印を開山としており、二つの伝えが残ります。板橋七福神では布袋尊を祀ります。

出典:新編武蔵風土記稿・板橋区教育委員会掲示(猫の足あと)

6番目

西光院

祀られている神大黒天
住所東京都板橋区南町31-1
御朱印1月1日〜7日 9:00-16:00に御開帳

この社寺の歴史

真言宗豊山派の寺で、本尊は阿弥陀如来。『新編武蔵風土記稿』は「三尊の弥陀を本尊とす」と記します。開山は覚慧と伝えられますが詳細は不明で、根生院の過去帳に「法師是空元和二丙辰年二月寂」とあることから、元和2年(1616)以前には開かれていたとみられます。板橋七福神の七福神像は、昭和12年(1937)に彫刻師・田中金太郎が奉納したことに始まり、当院はその大黒天を祀ります。

出典:新編武蔵風土記稿・板橋区教育委員会掲示(猫の足あと)

7番目

能満寺

祀られている神寿老人
住所東京都練馬区旭丘2-15-5
御朱印1月1日〜7日 9:00-16:00に御開帳

コース内で唯一練馬区にある。

板橋七福神だが所在地は練馬区。

この社寺の歴史

夏雪山広原院能満寺と号する真言宗豊山派の寺で、本尊は不動明王。『新編武蔵風土記稿』に「開山源心。承応2年3月21日寂ス」とあり、僧・源心が創建したと伝えられます。天明6年(1786)11月には十一世克龍によって再建され、あわせて大日堂が造営されました。所在地は練馬区ですが、かつて北豊島郡上板橋村にあったことから板橋七福神に加わっており、寿老人を祀ります。

出典:新編武蔵風土記稿(猫の足あと)

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