手紙を読む青衣の女のクロスステッチ無料図案
ヨハネス・フェルメール(1663年頃)
青い上着を着た女性が、窓辺で手紙を読んでいます。表情は読み取れませんが、口もとがわずかに開き、両手が紙をしっかり持っています。背後の壁には大きな地図が掛かっており、遠くにいる誰かからの手紙であることを暗示しているとも解釈されます。窓は描かれていませんが、光の当たり方から左側にあることが分かります。
仕上がりイメージ
プレビュー画像は、実際の図案を縮小したものです。
| マス数 | 140 x 168 マス |
|---|---|
| 使用色数 | 16色 |
| 仕上がり | 11ct 約12.7 x 15.3 cm 14ct 約10.0 x 12.0 cm |
使用する糸
色番号はDMCの糸を基準にしています。お好みのメーカー(オリムパス・コスモなど)の近い色で代用しても大丈夫です。
-
DMC 310
ブラック -
DMC 300
マホガニー(ベリーダーク) -
DMC 3865
ウィンターホワイト -
DMC 3799
チャコールグレー(ベリーダーク) -
DMC 612
ドラブブラウン(ミディアム) -
DMC 3747
ブルーバイオレット(ベリーライト) -
DMC 318
スティールグレー(ライト) -
DMC 434
ブラウン(ライト) -
DMC 3781
モカブラウン(ダーク) -
DMC 809
デルフトブルー(ベビー) -
DMC 930
アンティークブルー(ダーク) -
DMC 3755
ブルー -
DMC 435
ブラウン(ベリーライト) -
DMC 823
ネイビー(ダーク) -
DMC 413
パウターグレー(ダーク) -
DMC 504
ブルーグリーン(ベリーライト)
生地(アイーダ布)
上のサイズ表の通り、同じ図案でもカウント数(生地の目の細かさ)によって仕上がりサイズが変わります。11カウントはマス目が大きく初心者の方でも刺しやすく、14カウントは仕上がりが小さく上品になります。
- 11カウントのアイーダ布
- 14カウントのアイーダ布
元の作品について
アムステルダム国立美術館所蔵。Wikimedia Commonsより。パブリックドメイン。
この図案は、元の絵の色をDMC刺繍糸の色番号に置き換えて作成しています。使う糸の色数を絞っているため、実際の作品の色味とは多少異なります。
刺し方のポイント
| 難易度の目安 | 上級 2〜3万目の長丁場です。区画を決めて少しずつ進める前提で取りかかってください。 |
|---|---|
| 総目数 | 23,520目(140 × 168 マス) |
| 所要時間の目安 | およそ94〜156時間(1時間に150〜250目のペースで計算) |
- 女性の青い上衣が主役で、青の濃淡3〜4色で立体感を出しています。いちばん濃い青(襞の陰)を先に刺すと、明るい青の位置が決まります。
- 背景の壁に掛かる地図は薄い茶とグレーの点描で、16色の半分近くがここに使われます。人物を刺してから、図案を見ながら1列ずつ。
- 手紙の白は数目ですが、この絵の焦点です。白い布に白い紙は消えるので、生成りの布をおすすめします。
糸は25番刺繍糸を2本取り、布の中心から刺し始めるのが基本です。図案のPDFは必ず倍率100%で印刷し、刺し終えた行を蛍光ペンで消していくと数え間違いを防げます。