烏のいる麦畑のクロスステッチ無料図案
フィンセント・ファン・ゴッホ(1890年)
ゴッホが亡くなる少し前、1890年7月に描かれた作品です。低く垂れこめた青黒い空の下に、黄金色の麦畑が広がり、烏の群れが飛び立っています。手前からは3本の道が伸びていますが、そのどれもが画面の外や麦のなかで途切れており、行き先が分かりません。荒々しい筆の跡がそのまま残されています。
仕上がりイメージ
プレビュー画像は、実際の図案を縮小したものです。
| マス数 | 140 x 67 マス |
|---|---|
| 使用色数 | 18色 |
| 仕上がり | 11ct 約12.7 x 6.1 cm 14ct 約10.0 x 4.8 cm |
使用する糸
色番号はDMCの糸を基準にしています。お好みのメーカー(オリムパス・コスモなど)の近い色で代用しても大丈夫です。
-
DMC 3755
ブルー -
DMC 797
ロイヤルブルー -
DMC 301
マホガニー(ミディアム) -
DMC 741
タンジェリン(ミディアム) -
DMC 796
ロイヤルブルー(ダーク) -
DMC 469
アボカドグリーン -
DMC 798
デルフトブルー(ダーク) -
DMC 973
カナリー(ブライト) -
DMC 400
マホガニー(ダーク) -
DMC 972
カナリー(ディープ) -
DMC 813
ブルー(ライト) -
DMC 444
レモン(ダーク) -
DMC 869
ヘーゼルナッツブラウン(ベリーダーク) -
DMC 436
タン -
DMC 470
アボカドグリーン(ライト) -
DMC 3781
モカブラウン(ダーク) -
DMC 413
パウターグレー(ダーク) -
DMC 471
アボカドグリーン(ベリーライト)
生地(アイーダ布)
上のサイズ表の通り、同じ図案でもカウント数(生地の目の細かさ)によって仕上がりサイズが変わります。11カウントはマス目が大きく初心者の方でも刺しやすく、14カウントは仕上がりが小さく上品になります。
- 11カウントのアイーダ布
- 14カウントのアイーダ布
元の作品について
ファン・ゴッホ美術館所蔵。Wikimedia Commonsより。パブリックドメイン。
この図案は、元の絵の色をDMC刺繍糸の色番号に置き換えて作成しています。使う糸の色数を絞っているため、実際の作品の色味とは多少異なります。
刺し方のポイント
| 難易度の目安 | 中級〜上級 目数は1万目台ですが色数が多く、色替えの手間がかかります。 |
|---|---|
| 総目数 | 9,380目(140 × 67 マス) |
| 所要時間の目安 | およそ37〜62時間(1時間に150〜250目のペースで計算) |
- 横長(140×67目)で図案の中では小さめ。麦の黄、道の赤茶、空の濃紺の3つの帯が主役で、帯ごとに色が固まっています。
- 烏は暗い数目の塊です。麦畑と空を刺し終えてから、図案で位置を確認して入れてください。
- 空の青は3〜4段階の濃淡がうねるように入るので、濃い色から順に刺すと明るい青の位置が決めやすくなります。
糸は25番刺繍糸を2本取り、布の中心から刺し始めるのが基本です。図案のPDFは必ず倍率100%で印刷し、刺し終えた行を蛍光ペンで消していくと数え間違いを防げます。