ピーターラビットのおはなしのクロスステッチ無料図案
ビアトリクス・ポター(1902年 初版本挿絵)
ビアトリクス・ポター自身が描いた水彩画です。青い上着を着たピーターが、後ろを気にしながら駆けています。ポターは実際にうさぎを飼い、骨格や動きを繰り返しスケッチしてから絵本の絵を描きました。輪郭線は細く控えめで、色は淡く重ねられています。他社が後年描き起こしたイラストではなく、初版当時のものです。
仕上がりイメージ
プレビュー画像は、実際の図案を縮小したものです。
| マス数 | 140 x 210 マス |
|---|---|
| 使用色数 | 10色 |
| 仕上がり | 11ct 約12.7 x 19.1 cm 14ct 約10.0 x 15.0 cm |
使用する糸
色番号はDMCの糸を基準にしています。お好みのメーカー(オリムパス・コスモなど)の近い色で代用しても大丈夫です。
-
DMC 3865
ウィンターホワイト -
DMC 3755
ブルー -
DMC Ecru
エクリュ(生成り) -
DMC 402
マホガニー(ベリーライト) -
DMC White
ホワイト -
DMC 3781
モカブラウン(ダーク) -
DMC 437
タン(ライト) -
DMC 813
ブルー(ライト) -
DMC 826
ブルー(ミディアム) -
DMC 762
パールグレー(ライト)
生地(アイーダ布)
上のサイズ表の通り、同じ図案でもカウント数(生地の目の細かさ)によって仕上がりサイズが変わります。11カウントはマス目が大きく初心者の方でも刺しやすく、14カウントは仕上がりが小さく上品になります。
- 11カウントのアイーダ布
- 14カウントのアイーダ布
元の作品について
Wikimedia Commonsより。パブリックドメイン(1902年出版)。
この図案は、元の絵の色をDMC刺繍糸の色番号に置き換えて作成しています。使う糸の色数を絞っているため、実際の作品の色味とは多少異なります。
刺し方のポイント
| 難易度の目安 | 上級 2〜3万目の長丁場です。区画を決めて少しずつ進める前提で取りかかってください。 |
|---|---|
| 総目数 | 29,400目(140 × 210 マス) |
| 所要時間の目安 | およそ117〜196時間(1時間に150〜250目のペースで計算) |
- 縦長ですが10色と少なく、ピーターの青い上着と茶色の体が中心の、絵本らしい素直な図案です。青い上着を先に刺して位置を決めてください。
- 背景の草と木は緑と茶の大きな面で、色替えが少なく進みが早いです。
- ポターの水彩の淡い色を再現しているので、白い布だと薄い色が沈みます。生成りの布で刺すと絵本の紙の色に近づきます。
糸は25番刺繍糸を2本取り、布の中心から刺し始めるのが基本です。図案のPDFは必ず倍率100%で印刷し、刺し終えた行を蛍光ペンで消していくと数え間違いを防げます。