四季(夏)のクロスステッチ無料図案
アルフォンス・ミュシャ(1896年)
「四季」連作の夏です。女性は水辺に腰を下ろし、素足を水に浸しています。頭には赤いケシの花。背後には熟した蔓草が絡みつき、緑が濃くなっています。春の軽やかさに対し、夏はけだるさと官能を帯びた表現になっています。4枚を並べたときに季節が移り変わって見えるよう、色調が計算されています。
仕上がりイメージ
プレビュー画像は、実際の図案を縮小したものです。
| マス数 | 140 x 278 マス |
|---|---|
| 使用色数 | 23色 |
| 仕上がり | 11ct 約12.7 x 25.3 cm 14ct 約10.0 x 19.9 cm |
使用する糸
色番号はDMCの糸を基準にしています。お好みのメーカー(オリムパス・コスモなど)の近い色で代用しても大丈夫です。
-
DMC 742
タンジェリン(ライト) -
DMC 310
ブラック -
DMC 3766
ピーコックブルー(ライト) -
DMC 3781
モカブラウン(ダーク) -
DMC 954
ニルグリーン -
DMC 469
アボカドグリーン -
DMC 970
パンプキン(ライト) -
DMC 741
タンジェリン(ミディアム) -
DMC 400
マホガニー(ダーク) -
DMC 434
ブラウン(ライト) -
DMC 722
オレンジスパイス(ライト) -
DMC 402
マホガニー(ベリーライト) -
DMC 720
オレンジスパイス(ダーク) -
DMC 744
イエロー(ペール) -
DMC 745
イエロー(ベリーライトペール) -
DMC 3755
ブルー -
DMC 504
ブルーグリーン(ベリーライト) -
DMC 301
マホガニー(ミディアム) -
DMC 320
ピスタチオグリーン(ミディアム) -
DMC 613
ドラブブラウン(ライト) -
DMC 436
タン -
DMC 955
ニルグリーン(ライト) -
DMC 437
タン(ライト)
生地(アイーダ布)
上のサイズ表の通り、同じ図案でもカウント数(生地の目の細かさ)によって仕上がりサイズが変わります。11カウントはマス目が大きく初心者の方でも刺しやすく、14カウントは仕上がりが小さく上品になります。
- 11カウントのアイーダ布
- 14カウントのアイーダ布
元の作品について
Wikimedia Commonsより。パブリックドメイン。
この図案は、元の絵の色をDMC刺繍糸の色番号に置き換えて作成しています。使う糸の色数を絞っているため、実際の作品の色味とは多少異なります。
刺し方のポイント
| 難易度の目安 | 上級(大作) 3万目を超える図案帖でも最大級の1枚です。数か月かけて仕上げるつもりで。 |
|---|---|
| 総目数 | 38,920目(140 × 278 マス) |
| 所要時間の目安 | およそ155〜259時間(1時間に150〜250目のペースで計算) |
- 縦長(140×278目)で最大級の図案です。23色のうち緑系が多く、背景の葉と人物の髪の赤がコントラストをつくります。
- 人物の肌色と髪を先に刺して位置を決め、次に背景の緑の葉、最後に縁取りの装飾線という順が、目数を見失わない進め方です。
- 同じミュシャの「四季(春)」と並べて飾る前提なら、布と糸の本数を揃えておくと仕上がりの質感が合います。
糸は25番刺繍糸を2本取り、布の中心から刺し始めるのが基本です。図案のPDFは必ず倍率100%で印刷し、刺し終えた行を蛍光ペンで消していくと数え間違いを防げます。