モナ・リザのクロスステッチ無料図案
レオナルド・ダ・ヴィンチ(1503-1519年頃)
フィレンツェの商人の妻リザ・デル・ジョコンドを描いたとされる肖像画です。輪郭線を使わず、色と色の境目をぼかして溶け合わせる「スフマート」という技法で、口もとの表情が見る角度によって変わるように感じられます。背景の風景は左右で地平線の高さが違っており、この不一致が不思議な浮遊感を生んでいます。1911年に盗難に遭った事件をきっかけに、世界的な知名度を得ました。
仕上がりイメージ
プレビュー画像は、実際の図案を縮小したものです。
| マス数 | 140 x 208 マス |
|---|---|
| 使用色数 | 15色 |
| 仕上がり | 11ct 約12.7 x 18.9 cm 14ct 約10.0 x 14.9 cm |
使用する糸
色番号はDMCの糸を基準にしています。お好みのメーカー(オリムパス・コスモなど)の近い色で代用しても大丈夫です。
-
DMC 823
ネイビー(ダーク) -
DMC 3799
チャコールグレー(ベリーダーク) -
DMC 3755
ブルー -
DMC 813
ブルー(ライト) -
DMC 336
ネイビーブルー -
DMC 824
ブルー(ベリーダーク) -
DMC 322
マリンブルー -
DMC 3781
モカブラウン(ダーク) -
DMC 434
ブラウン(ライト) -
DMC 826
ブルー(ミディアム) -
DMC 301
マホガニー(ミディアム) -
DMC 728
トパーズ(ミディアム) -
DMC 738
タン(ベリーライト) -
DMC 367
ピスタチオグリーン(ダーク) -
DMC 503
ブルーグリーン(ミディアム)
生地(アイーダ布)
上のサイズ表の通り、同じ図案でもカウント数(生地の目の細かさ)によって仕上がりサイズが変わります。11カウントはマス目が大きく初心者の方でも刺しやすく、14カウントは仕上がりが小さく上品になります。
- 11カウントのアイーダ布
- 14カウントのアイーダ布
元の作品について
ルーヴル美術館所蔵。Wikimedia Commonsより。パブリックドメイン。
この図案は、元の絵の色をDMC刺繍糸の色番号に置き換えて作成しています。使う糸の色数を絞っているため、実際の作品の色味とは多少異なります。
刺し方のポイント
| 難易度の目安 | 上級 2〜3万目の長丁場です。区画を決めて少しずつ進める前提で取りかかってください。 |
|---|---|
| 総目数 | 29,120目(140 × 208 マス) |
| 所要時間の目安 | およそ116〜194時間(1時間に150〜250目のペースで計算) |
- 顔と手の肌色は15色のうち6色ほどを使う繊細な部分です。額から顎へ、明るい肌色を先に刺し、陰になる濃い色を後から重ねると柔らかい表情になります。
- 背景の風景は暗い茶と緑の面で、細部を追う必要がほとんどありません。顔で疲れたときの休憩区画です。
- 髪と衣服の暗い面は広く、暗い糸は向きの違いが目立ちます。クロスの上糸の向きを全体で揃えてください。
糸は25番刺繍糸を2本取り、布の中心から刺し始めるのが基本です。図案のPDFは必ず倍率100%で印刷し、刺し終えた行を蛍光ペンで消していくと数え間違いを防げます。