夜のカフェテラスのクロスステッチ無料図案
フィンセント・ファン・ゴッホ(1888年)
アルルの広場にあるカフェの、夜のテラスです。ゴッホが初めて星空を描いた作品として知られています。ガス灯に照らされたテラスの黄色と、その上に広がる深い青の空。この二色が隣り合うことで、互いをより鮮やかに見せています。ゴッホはこの絵について「黒を使わずに夜を描いた」と手紙に書き残しています。石畳に落ちる光の反射にも注目してみてください。
仕上がりイメージ
プレビュー画像は、実際の図案を縮小したものです。
| マス数 | 140 x 184 マス |
|---|---|
| 使用色数 | 19色 |
| 仕上がり | 11ct 約12.7 x 16.7 cm 14ct 約10.0 x 13.1 cm |
使用する糸
色番号はDMCの糸を基準にしています。お好みのメーカー(オリムパス・コスモなど)の近い色で代用しても大丈夫です。
-
DMC 798
デルフトブルー(ダーク) -
DMC 310
ブラック -
DMC 436
タン -
DMC 973
カナリー(ブライト) -
DMC 502
ブルーグリーン -
DMC 3799
チャコールグレー(ベリーダーク) -
DMC 470
アボカドグリーン(ライト) -
DMC 435
ブラウン(ベリーライト) -
DMC 612
ドラブブラウン(ミディアム) -
DMC 823
ネイビー(ダーク) -
DMC 611
ドラブブラウン(ダーク) -
DMC 444
レモン(ダーク) -
DMC 826
ブルー(ミディアム) -
DMC 501
ブルーグリーン(ダーク) -
DMC 972
カナリー(ディープ) -
DMC 471
アボカドグリーン(ベリーライト) -
DMC 824
ブルー(ベリーダーク) -
DMC 317
パウターグレー -
DMC 320
ピスタチオグリーン(ミディアム)
生地(アイーダ布)
上のサイズ表の通り、同じ図案でもカウント数(生地の目の細かさ)によって仕上がりサイズが変わります。11カウントはマス目が大きく初心者の方でも刺しやすく、14カウントは仕上がりが小さく上品になります。
- 11カウントのアイーダ布
- 14カウントのアイーダ布
元の作品について
クレラー=ミュラー美術館所蔵。Wikimedia Commonsより。パブリックドメイン。
この図案は、元の絵の色をDMC刺繍糸の色番号に置き換えて作成しています。使う糸の色数を絞っているため、実際の作品の色味とは多少異なります。
刺し方のポイント
| 難易度の目安 | 上級 2〜3万目の長丁場です。区画を決めて少しずつ進める前提で取りかかってください。 |
|---|---|
| 総目数 | 25,760目(140 × 184 マス) |
| 所要時間の目安 | およそ103〜171時間(1時間に150〜250目のペースで計算) |
- 黄色いテラスの光と、濃紺の夜空の対比が主題です。まずテラスの黄色(明るい面)と夜空の濃紺(暗い面)の境界を刺し、残りの石畳と人物を埋めてください。
- 石畳の青紫は色の似た5〜6色が入り交じるので、図案の記号を1目ずつ確認しながら。ここが19色の大半を使う難所です。
- 縦長の構図で上部が夜空、下部が石畳。上から刺し進めると、後半は単調な石畳で気力が続きにくいので、石畳を先に済ませるのも手です。
糸は25番刺繍糸を2本取り、布の中心から刺し始めるのが基本です。図案のPDFは必ず倍率100%で印刷し、刺し終えた行を蛍光ペンで消していくと数え間違いを防げます。